高知県の企業、減災を学ぶ
リコージャパン高知支社さんの主催で、高知県高知市での企業向け減災セミナーを開催しました。
会場には定員の30名を超える35名のご参加いただき、意識の高い防災責任者の方が大勢集まってくださいました。
南海トラフ地震の震源域内にある、高知県の企業や行政の関心事は、やはり震災後のBC（事業継続）のようです。しかし、参加された企業の中には『BCPは作成したが、その実効性に不安がある』という声も聞かれました。第一部では、BCPの策定のアドバイス、第二部では、そのBCPを絵に描いた餅ーにしないために必要な話、といった構成でした。第一部の担当は、高知県商工政策課＆東京海上日動火災保険株式会社、そして第二部を当協会が担当しました。
参加してくださった皆さん、主催者のリコージャパン高知支社さんともに、非常に喜んでいただきましたが、この気づきを自社の減災に是非生かしていただいたいと思います。
参加：リコージャパン取引先様35名、他社員様数名
