NPO理事長訴え 保育士130人対応学ぶ
保育施設の地震対応を考える研修会が5月30日、南国市前浜の市立スポーツセンターで開かれ、NPO法人減災教育普及協会(横浜市)の理事長、江夏猛史さん(48)が「起こりうる被害の実態をしっかり認識して避難行動を考えてほしい」と呼びかけた。(本文冒頭引用)
被害知り行動変えよう 高知市で実践的災害セミナー 横浜のNPO 事業継続の視点で提言―高知地震新聞
避難訓練計画はMy被害想定から
保育施設や学校等で作成が義務付けられている避難訓練計画ですが、作成するのに大切なことは、まず、『自分たちがどのような災害に遭うのか』を想定し自分事にすることです。私たちはこれを『My被害想定』と名付け、すべての災害対策のスタートだと考えています。避難訓練計画は、My被害想定にどのよう立ち向かうかを決め、それを訓練するための計画です。
私たちは多くの教育現場で、人に役に立つ減災・防災教育をすすめています。
事前に正しい知識で対策を行えば、被害は減らすことができます。防災・減災対策の「人づくり」にお困りの責任者の方、まずはお気軽にご相談ください。