静岡県袋井市教育委員会のご依頼で、市内公立私立の幼稚園、保育園34園の職員92名を対象に1時間30分の減災セミナーを行いました。
同じ街にある園でも、場所や建物、人など、様々な状況があり個性豊かです。
子供たちと先生の命を守るためには、通り一遍の聞こえの良い対策ではなく、その個性に合わせた減災対策が必要です。
![昨年の復習](https://gensai.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/fukuroi_DSF5166.jpg)
昨年の復習から始めました。地震が起こった後の対策よりも、その時の対策が大切です。
![体感、実感](https://gensai.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/fukuroi_DSF5171.jpg)
普段触ることがない天井など体感します。
![危険予知ワークショップ](https://gensai.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/fukuroi_DSF5188.jpg)
限られた時間で出来るだけベストの判断を導き出す、危険予知のワークショップを行いました。
![質疑応答](https://gensai.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/fukuroi_DSF5205.jpg)
セミナー終了後もたくさんの質疑が。自分たちに必要な課題に取り組むことで、より深い理解につながります。理解が進めば、わからないことがたくさん出てきます。
![袋井市教育委員会の安間さん](https://gensai.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/fukuroi_DSF5225.jpg)
袋井市教育委員会の安間さん。 「初回に勉強したことをさらに意識づけすることができてよかった。自分で考えて行動できる人を育てる難しさを再認識しました」